人生の三大資金のお話♪
2016/12/23
はじめまして♪ 前田康博です。
本日から不動産のプチ情報を毎週アップさせて頂きます。
皆様人生の三大資金はご存じでしょうか?
人の生涯には、様々なお金が必要になります、その中でも
『住宅資金』『教育資金』『老後資金』は人生三大資金と言われています。
これらには、大きな資金が必要ということになり、
そのため、十分計画的な準備が必要になります。
ただし、必要となる時期は、ある程度決まっているので、
早めに備えを始めることが大切です♪
1つ目は『住宅資金』
一般に、人生における最大の出費となり、ほとんどの人が自己資金だけでは賄えず、
住宅ローンを利用しています。全額ローンで住宅購入する人もいますが、
現在のような低金利下では、
家賃と比較しても返済負担は低く、若いうちに最長期間『35年』で
住宅ローンを組んで定年まで完済する。
あるいは繰り上げ返済を行って完済するという方多くおられます。
2つ目は『教育資金』
お子様が公立か私立か、また大学まで進学するかどうか、あるいは自宅通学か下宿か
などによって大きく違ってきます。またお子様が何人かによって、かかるお金は異なります。
一人の子供が幼稚園から大学まで行く場合、大変大きな金額となります。
子供が生まれたらすぐにすぐに積み立てを始めるのが好ましいですが、
不足部分は奨学金などを利用するケースもございます。
公立幼稚園の1年間の学習総費用目安…22万2264円
公立小学校の1年間の学習総費用目安…32万1708円
公立中学校の1年間の学習総費用目安…48万1841円
公立高校の1年間の学習総費用目安…40万9979円
■すべて公立で幼稚園入学~高校卒業までの費用ですが…527万2500円
私立幼稚園の1年間の学習総費用目安…49万8008円
私立小学校の1年間の学習総費用目安…153万5789円
私立中学校の1年間の学習総費用目安…133万8623円
私立高校の1年間の学習総費用目安…99万5295円
■すべて私立で幼稚園入学~高校卒業までの費用ですが…1771万512円
3つ目は『老後資金』
現在では、賃金の伸び悩みや役職定年といった実質的な賃金の減少により、
老後の為にお金を貯める事が難しくなって来ています。また退職金の減額や、
公的年金の支給開始年齢が遅くなる傾向にあります。
こうした事から老後資金の計画的な準備は、ますます重要となっています。
、あた住宅資金と教育資金とバランスよく準備することが大切です。
※平均退職金給付額
中学卒…1128万円
高校卒…1673万円
大学卒…1941万円
※年齢別持家比率
~29歳 8%
30歳~39歳 45.1%
40歳~49歳 68.4%
50歳~59歳 78.1%
60歳~69歳 86.9%
70歳以上 88.9%
全体平均 75.1%
人生の三大資金はいかがでしたでしょうか?
お客様によって様々なケースがございますが弊社はお客様のライフプランで
最適なアドバイスをさせて頂きます。
ご要望に全力でお応えして参ります♪